横浜銀行カードローンでもおまとめローンとしての利用は可能だが申込み地域の制限がある
横浜銀行のカードローンは、おまとめローンとして利用できます。ただし、横浜銀行カードローンをおまとめローンとして利用の際には、
申込地域の制限があることに注意しなければなりません。
申込可能地域は、
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の前橋市・高崎市・桐生市
に居住又は勤務している方となっています。
ちなみにおまとめローンとは言葉どおりで、複数のカードローンをまとめて一本化して行くやり方です。おまとめローンは金利が低めとか、借り入れ限度額の枠が広いので、多くのメリットが受けられて人気が高まってきています。借り入れ限度額ですが、消費者金融からの借り入れの条件である、総量規制としての年収の1/3までという借り入れ限度額は適用されないメリットは大きいと言えます。
でも、審査に時間が掛かかるとか、借り入れ条件は消費者金融と比べて厳しい面があります。他で借り入れていると審査で判明しますから、まず落とされると考えて置いてください。さらに銀行の借入条件としては、借り換える事ができない、追加融資できないなどの制約がありますから注意しましょう。
これらはデメリットとして受け止めて、上手に活用しなければなりません。ちなみに横浜銀行に借り換えておまとめローンを組むと、金利が安くなりトータルでの返済額が抑えられます。さらに、今までと総返済額はそのままで良いのなら返済期間をもっと伸ばすこともおまとめローンでは可能ですから助かりますよね。
横浜銀行カードローンのスペック
名称 | 横浜銀行カードローン |
---|---|
金利 | 年1.9%〜14.6% |
借入可能額 | 10万円〜1,000万円 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
申込可能年齢 | 満20歳以上69歳以下 |
収入証明書 | 300万円までは収入証明書不要 |
横浜銀行カードローンはおまとめローンとしても十分なスペックの借入可能額最高1,000万円までとなっています。もちろんだれしも1,000万円が無担保で借りれるわけではありません。
申込可能地域であることが前提ですが、審査の厳しい銀行カードローンだと言う事も念頭においておまとめローンを検討しなければなりません。
横浜銀行カードローンの適用金利
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円以下 | 年14.6% |
100万円超200万円以下 | 年11.8% |
200万円超300万円以下 | 年8.8% |
300万円超400万円以下 | 年6.8% |
400万円超500万円以下 | 年4.8% |
500万円超600万円以下 | 年4.5% |
600万円超700万円以下 | 年4.0% |
700万円超800万円以下 | 年3.5% |
800万円超900万円以下 | 年3.0% |
900万円超1,000万円未満 | 年2.5% |
1,000万円 | 年1.9% |
金利も小額の借入の際には一般的な銀行カードローンの金利水準ですが、高額借入はやや低い金利で金利の適用範囲(年7.0%〜8.0%などのように)もなく、分かり安い金利設定になっています。それだけに申込地域の制限があるというのは惜しいカードローンということになってしまいます。
横浜銀行カードローンではおまとめローン・借り換え利用が受け付けられているのか?
横浜銀行カードローンのホームページでは、しっかりおまとめ利用が可能なことが明示されています。
もちろん申し込みの際にもしっかり借り換え利用が、横浜銀行カードローン側に伝わるようになっていないと審査に不利になってしまいますが、そのあたりの心配も必要ないようです。
現在の借入状況と希望金額を合わせて、利用目的を借入金返済資金を選択すればしっかりおまとめ目的であるということで審査されるはずです。
横浜銀行カードローンの全容を徹底分析
横浜銀行カードローンに申込める人はどんな人?
横浜銀行カードローンの審査は、収入が少ないパート・アルバイトでも申込可能になっていますが、借り換え・おまとめの額によってはパート・アルバイトでは厳しくなってきます。
横浜銀行カードローンでは収入のない専業主婦も申込可能です。
配偶者の同意書や住民票も必要だったりするキャッシングとは違っているのでメリットが多くはなっていますが、おまとめローンの場合は専業主婦では不可能なのでしっかり配偶者と相談する必要があります。
ただ専業主婦が申込む際に夫の同意書が必要だったりすると面倒ですが、横浜のおまとめローンには必要ないのでそのあたりは普通に借りる分にはだんなさんにも内緒で申込めます。でも借入額には限度があるので、専業主婦ではそんなに高くはないと考えて於いてください。収入が少ないとその分だけ不利で、年収制限で場合によっては借りられない場合もあるのです。
地域制限のない専業主婦でも旦那さんに内緒で申込めて最短即日融資可能なカードローン
おすすめカードローン | 配偶者への在籍確認 | 金利 | 借入可能額 |
---|---|---|---|
リザーブドプラン | 電話連絡なし | 年9.0%〜14.0% | 最高800万円 |
※スマートホンで見る場合は表をスライドしてください。
収入のあるなしに限らず、学生では横浜銀行カードローンの借り入れ申し込みはできません。
法律的に未成年では保護者の承認が必要で、ほとんどのカードローンでは20歳未満は申し込めないのが普通です。しかし消費者金融では、20才以上の学生でアルバイトでの収入があって、条件を満たしていると借り入れできるところはあります。
20歳以上で安定したアルバイト収入があれば学生でも申込める大手消費者金融
おすすめカードローン | 学生 | 実質年率 | 借入可能額 |
---|---|---|---|
プロミス | 20歳以上で安定したアルバイト収入があれば可 | 年4.5%〜17.8% | 最高500万円 |
プロミスレディース | 20歳以上で安定したアルバイト収入があれば可 | 年4.5%〜17.8% | 最高500万円 |
アコム | 20歳以上で安定したアルバイト収入があれば可 | 年3.0%〜18.0% | 最高800万円 |
SMBCモビット | 20歳以上で安定したアルバイト収入があれば可 | 年3.0%〜18.0% | 最高800万円 |
銀行でも学生が借りられるところは一部ありますが、やはり学生では審査が厳しくなってしまいますし、もちろん20歳以上じゃないと申込めません。ですので問題なく申込める大手消費者金融が、学生の借入額なら利息もそれ程変わりませんし、無利息サービスを利用すれば更に利息も少なくなりますので学生向きです。
年金受給者がカードローンを借りようとしてもどこも相手にはして貰えないですが、一応横浜銀行カードローンでは申込可能となっています。
しかし年金受給者がカードローンの申し込みで一番引っかかるのは年齢制限で、年金を貰えるには年齢が60歳前半に達してからということなので、横浜銀行カードローンは69歳以下となっていますのでまだ可能性はある方です。
収入のない専業主婦はカードローンでお金を借りても返すのが大変なので、貸して貰えないと考えるのが普通でが、横浜銀行のカードローンは専業主婦でも申し込んで審査が通れば貸して貰えます。
要は配偶者の収入があるから貸して貰えるということになります。ちなみに消費者金融で専業主婦がお金を借りようとしても総量規制という縛りに引っかかるので貸して貰えないのが殆んどです。とは言っても、専業主婦はカードローンで借りられることはできますが、融資の限度額は少なくて、10万〜50万程度と考えて於いてください。配偶者が安定的定期収入があることが条件ですが、配偶者の同意は必要でありませんので、内緒でも借りれるというメリットがあります。
横浜銀行カードローンの借入方法
横浜銀行カードローンでの借入方法は、
ATMからの借入のみとなっており、振込による融資はありません。
横浜銀行カードローンでは横浜銀行の口座を作り、当座借越による借入をする形になります。ですので、
横浜銀行の口座を持っていない方は即日融資も不可能ですし、WEB完結で申込めずFAXまたは郵送での契約になってしまいます。
ですので横浜銀行の口座を持っていれば、平日はやめの申し込みをすることによって、キャッシュカードのローン機能が当日中に反映されればその日に利用できますが、口座がない場合は一週間ほど掛かってしまう計算になります。横浜銀行カードローンで利用できるATMは、
横浜銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソンATM・E-netATM・イオン銀行ATM・その他の提携金融機関ATM
が利用可能ですが、ATM利用手数料や時間外手数料などが掛かってきます。
横浜銀行カードローンの返済方法
横浜銀行カードローンの約定返済の方法は、
横浜銀行の口座からの自動引落のみで、毎月10日(銀行休業日は翌営業日)に下記や苦情返済額が自動で引き落とされます。
おまとめローンで利用の際には自動引落が便利ですが、一般の借入の際にはATMからの返済も欲しいところです。もちろん横浜銀行カードローンでもATMからの返済もできますが、ATMから返済された金額は随時返済となり10日にはまた約定返済額が引き落とされる事になります。
横浜銀行カードローンの約定返済額
前月の定例返済後の借入残高※1 | 定例返済額 | 前月の定例返済後の借入残高※1 | 定例返済額 |
---|---|---|---|
2千円以下 | 前月の定例返済後の借入残高※1※2 | 300万円超350万円以下 | 40,000円 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 | 350万円超400万円以下 | 45,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 | 400万円超450万円以下 | 50,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 | 450万円超500万円以下 | 55,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 | 500万円超600万円以下 | 60,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 | 600万円超700万円以下 | 65,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 | 700万円超800万円以下 | 70,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 | 800万円超900万円以下 | 75,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 | 900万円超1,000万円以下 | 80,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 | 1,000万円超 | 85,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
※1 前月の定例返済日にお借入残高があり、かつ定例返済がない場合は前月の定例返済日の借入残高とします。
※2 2千円を上限として前日までの利息を含みます。